日々垂れ流し。
by pyababy
カテゴリ
全体
日常

転職
未分類
以前の記事
2016年 01月
2015年 12月
2015年 04月
2014年 10月
2014年 04月
2013年 12月
2013年 04月
2012年 12月
2012年 01月
2011年 05月
2011年 03月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


幸福な食卓

幸福な食卓

瀬尾 まいこ / 講談社



お父さんの自殺未遂から、歯車がかみ合わなくなった1つの家族の話。

兄は人を好きになれなくなって、妹は梅雨が嫌いになった。
母は家を出て行って、そして父はお父さんを辞めた。

そうやって家族の外観は崩れていったとしても、どこかで家族は繋がっている。
誰かが苦しいときには必死になって助けて、自分が辛いときはちょっと甘える。
そんな家族を描いた作品だった。

すごく優しい言葉で書かれている作品なんだけど、どこか切なくて、どこか辛い。
それが多分瀬尾まいこの文章なのだと思うのだけれども。

距離感っていうのかな。
家族同士なんだけど、他人だと感じちゃうようなときに感じる微妙な距離感とか、
好きな人と近づきたいのに近づけないときのような距離感っていうのかな。
その辺のことがすごく綺麗に書かれてるんだよね。
だからこそ、読んでいて切なくなるんだと思う。

すごく良かった。
多分今のところ、今年読んだ小説のベスト3には入ってる。
瀬尾まいこ作品を読みあさろうと思う。
[PR]
by pyababy | 2009-11-05 00:22 | 日常
<< なぜ人を殺してはいけないのか 夢十夜 >>