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むもーん
新聞のグラフとかってすごい極端だよね。
左のグラフ(asahi.com 06.10.15)なんだけど ぱっと見だと小学校の児童数が半分に減ってて 私立小学校の数が倍に増えてるように見える。 だけど実際は児童数は50万人程度減っていて 小学校は30校弱増えているだけ。 ぱっと見じゃなくて ちょっと目盛りとか見てみたらわかると思う。 このように二つのものを同じグラフで表してるものは 大抵極端な部分だけの対比をして 実際以上の数値の差があるように見えたりする。 確かにこれは差の部分はわかりやすいけど 誤った認識を持ちやすいんじゃないかって思う。 間違ったことは何も書いてない。 だけど絵という性質上文章より先にイメージが入ってくる。 見た目はどう見ても実際の数とは違う。 注目を持たせるために多少大げさな図にするってのは 企業の戦略としては正しい方向だとは思うけど 客観的に情報を市民に流すからこそ 報道の自由などが認められているメディアが このような軽いことでもある意味の情報操作を日常的にしていると思うと なかなか日本も怖い国だなと思ったりする。 正しいことを違った視点で書いているだけで 事実正しいことなので性質が悪い。 正しい情報でもこのような視覚効果を出すことで 世間一般に伝わるものは違うものになったりする。 最近特にその傾向が強くなっていると思う。 それに騙されずに正しいものを見極める目を育てていきたい。 まーこの元々の情報自体が間違ってるとかだと 僕ら一般庶民にはどうしようもないんだけどね。 実は初めて画像とかのせてみた。
by pyababy
| 2006-10-15 23:00
| 日常
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