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やっぱそうだよね。
TVの街頭インタビューを見ていると、同じ単語から話し始める人が多いように感じます。
僕の観察上若者に多く見られる傾向なんですけど、揃いも揃って「やっぱ」という言葉から話し始めています。 「やっぱ写真を撮るのってry」 「やっぱ自分を表現ry」 「やはり面白い映画ってry」 「やっぱりやっぱりやっぱぱぱぱぱ」 この何が「やっぱ」なのかが僕にはいまいちわかりません。 困ったときはgoo辞書なので、とりあえず調べてみると、 「一般的な常識・うわさなどに違わないさま。」 「前もってした予想や判断と同様であるさま。」 何種類か意味はあるみたいですけど、こんな感じみたいです。 インタビューではその人の意見を聞かれているはずなんですが、 「一般的な常識ではry」 「予想していたようにry」 ってことになるんでしょうか。 よっぽど自分の意見に自信がないんかなと思ってしまいます。 他人もそう思っているであろうから、自分もそう思っていると言わんとばかりの、「やっぱ」から始まる言葉の連続はあまり好きではありません。 彼らの常識から言えばそれが一般なのかもしれないですが、他の集団の人間にするとそれが常識とは限らないわけで、「やっぱ」から言葉を始められても、その人間のバックグラウンドなんかをまったく知らない僕にとっては、何が「やっぱ」なのかがやっぱりまったく伝わってきません。 特定の人間に対する話ならそれでいいと思うんですが、それ以外の人は完全に蚊帳の外であるような話し方は、やっぱりいいものとは思えません。 やはり「やっぱ」から始まる会話は、よくわかりません。
by pyababy
| 2007-03-21 02:43
| 日常
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