音楽であったり、本であったり、色々なものを人々は評価しています。
評価が高い=売れる
この図式は必ずしも成り立たないんですが、少なくとも誰かがいい評価を付けているもの、あるいは売れているものは、何かしらのいいところが存在します。
日本の音楽だと、所謂ジャニーズ系ってものは何故だか売れます。
バンドをしている人であったり、コアなロックのファンからすると、
こんな糞みたいな音楽がなんで売れるんだ、、、みたいな感は受けると思います。
でも音楽性というものを、演奏技術であったり表現力なんてもの以外のもので考えると、案外ジャニーズ系の音楽ってものも悪くないと思うわけです。
評価をされているところは、音楽だけでないってことです。
少なくとも誰かが良い評価をしているものというのは、
良いと思うだけの理由は必ず存在します。
その理由を素直に受け止められるかどうか。
全てはそこにかかっていると思います。
他人が高い評価をしていても自分はつまらないと思うものは多いと思います。
だからといって、頭ごなしに批判をするのではなくて、少なくとも自分以外の誰かが良いと感じたところを、素直に受け入れられるような人になりたいです。