一般大学生にとってみたら、本を読む行為は普通じゃないようです。
普通の大教室で本を読んでいると、何故だか好奇の目でみられたりします。
なんの本を読んでいるのかということに興味があるという目ではなくて、
なんでお前本なんか読んでるんだ?といった目です。
そんな彼らとは反対に、教授達は本を読めといいます。
僕は一般の大学生と比べたら本を読んでいる方なので、
一応までに読書の効能であったり利点などはわかっているために、
教授が本を読めという理由もわかります。
一概にそうとはいえないけれども、
僕の知る限りの人間において言えば、
読書をある程度している人間の方が考え方はしっかりしています。
していない人間にはない魅力というものが少なからずあります。
ただ、読書だけの人間には魅力はありません。
それが文系の大半の教授の気がします。
とりあえず何かを読む。
この行為の意味は後から見つけたらいいと思う。
けれどもそれすら思わない人間が今は多いのかな。