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苦しい楽しさ、楽な苦さ。
楽しいことと苦しいことがあった場合、僕らは相当の変人でない限り楽を選ぶだろう。
ただ、楽なことが楽しいことであるかは僕にはわからない。 その一瞬の楽を取ったがために楽しさというものが薄れていってしまうこともある。逆に苦しいことのはずが、結果としては楽しかったと思えることもある。 部活の練習なんかがその一例なのかな。 練習してるときはすごく苦しくて辞めたいとか思うんだけど、だけど練習して結果がついてきて、試合に勝ったりするとすごく楽しく思える。逆に練習をサボって試合に負けたときなんかは、最初に楽を選んだがために苦い結果となる。 最初に楽を選んだ結果は苦になり、苦を選んだ結果が楽になる。 このパラドックスが僕はたまらなく好きだ。 昔2chで、 「2つに1つ選ばなきゃいけない時はしんどくても辛い方選べww それが間違いでも楽な方選んで失敗するよりはずっと後悔しないwww 」 なんて言葉を見つけたことがあった。 多分楽を選んだ僕らは、それ以上の楽でなければ満足できなくなって、苦を選んだ僕らは失敗したとしても苦以上のものが得られる限り満足できて、後悔もしなくなる。 それがわかっていたとしても目先の楽を手にしたくなるのが僕らの習性。 それをどこまで押し込められるかが、すごく大切なんじゃないかと思う。 でも苦しいだけの人生って何なの? っていう問いが、僕をさらに無駄な思考の渦へを導いていく。 楽も苦しみも、何も感じないそんな完全な中立の心が僕はほしい。
by pyababy
| 2007-11-11 00:00
| 日常
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