日々垂れ流し。
by pyababy
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江國さんの非日常。

江國香織さんのエッセイを読んでいました。
彼女の使う言葉はどれも僕が使うようなありきたりな言葉じゃなくて、同じ人間が生み出しているのかどうかすら怪しいほど綺麗なので、僕の好きな作家の一人でもあります。

彼女のエッセイは、僕と同じ世界の人間が書いているとは思えない部分が多々あります。同じ世界に住んで、同じような日常を過ごしているはずなのに、彼女が書く文章からは僕らの非日常が溢れている。彼女の視点がそれだけ独特なのかも知れないけれども、僕が同じように生きて、同じような文章が書ける気がしない。

何でもないことが特別に感じる。
そう思える心をもてることは、幸せなことだと最近思う。日常に起こるできごとはそのまま感じたままにしか受け取ることが出来ない。当たり前の日々は僕にとって当たり前のままで、新しい発見も何もなくて、特別になることはない。

それが江國さんの世界になると、特別なものに変わっていく。
多分だけど彼女が僕の日常を過ごせば、こんな何の変哲もない日常ですら面白い、素敵な日常に変わっていくと思う。

僕にないその感性を持てたことが、彼女を一流の作家にしたんだと勝手に思う。
僕が語るにはもったいなさすぎるほどの存在であるだけに、そんなバカみたいな評価なんてしても意味がないんだろうけどね。僕は彼女を褒めるだけの人に値しないし、こうやって書くことに特に意味はない。

だけれどもそんな日常を過ごせたらいいなという思いはある。

案外他人に取ってみたら僕の日常も面白かったりするのかなと、ふと思った。
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by pyababy | 2008-03-15 01:05 | 日常
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