日々垂れ流し。
by pyababy
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限りなく黒に近いグレー

僕の知り合いが関わった事件で、死刑が確定した。
人が死ぬのを、僕らは喜ぶらしい。

人を殺した人だから、死んで当たり前。
死んで当然。死刑を執行しろ。早く殺せ。

そんな言葉が溢れていた。
彼を擁護する人はほとんどいなくて、
冤罪の可能性を主張する人もほとんどいなかった。

掲示板に現れるこの声は、多分僕らの世界の縮図と変わらない。
そこでの声は、殺すことに何の躊躇いもない声に聞こえた。

僕はこの事件について詳しいことはわからない。
真実なんてわかるわけもない。

ただ、自分が調べられる範囲で調べた結果、
限りなく黒に近いグレーで、無罪だと感じている。

知り合いからも色々話を聞いた。
直接被告人と触れあった人の話だ。

その人が無罪だと言う。
その言葉を直接信じるわけではないけれども、
自分が調べられる情報の中で一番信頼できる。

無罪だと感じる人が死刑になり、
無罪であったとしても死ぬことを強要される。

裁く国にではなく、観客として見守る国民にだ。

多分僕らは、心の底で誰かが殺されるのを楽しんでいて、
自分が安全な場所から人が死ぬ場所を見ることに優越感を抱いている。

自分では人を殺すことはできないけれども、
誰かが人を殺すことに心は同調してる。

僕は死刑廃止論者ではない。
だけれども、無意味な死を望む人間でもない。

人が殺されるのには悲しみを抱くのに、
人を殺すことには喜びを抱く。

彼らの思いは、グレーではなく、ただの黒だと感じる。
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by pyababy | 2008-07-20 01:19 | 日常
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