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結果よりドラマ
スポーツの結果は、人間ドラマに劣ると思う。
いくら金メダルを取ろうが、生まれも育ちもエリートで負けなしの人材がとったところで、だれも喜ばないし盛り上がらない。だけど、母になった人間がとれば、苦難を乗り越えた人間が取れば、それだけで価値のあるメダルに変わる。 結果だけ見れば、勝者は明らかなのがスポーツ。 だけれども、それ以上の何かもある。 それが競技者のドラマであって、人間性だと思う。 どんな競技者にも、それぞれのドラマがある。 だけどそれが万人にとって面白くて、魅力的なものではない。 魅力的なそれを持つ人が勝つことを、いつのまにか望む自分がいる。 そんな人間が勝つべきだと、何故だか思ってしまう。 スポーツの魅力は、そこじゃないと心の底では思っている。 だけど表面に浮かび上がったドラマに魅入られ、勝ち負け以上の何かがどこかに見えるようになって、それに感情移入して見てしまう。 それが問題とは思わないけど、なんとなく嫌いだ。 勝ったやつが正義とはいわないけど、ドラマの善し悪しで語られてしまう何かが、 なんとなく気に入らない。 年々強くなるスポーツの裏側の報道が、競技自体の面白さを曇らせている反面、エンターテイメントとしてのスポーツは楽しくなったのかもしれない。
by pyababy
| 2008-08-11 23:30
| 日常
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