三人集まれば、誰かの悪口や愚痴を言合うのが人間。
あまり好きじゃないんだけど、気付いたら自分もいってるときがあって、
こいつアホちゃうかと自分を見ながら思うわけです。
多分人間ってのは思った以上に汚いわけです。
僕の二十年の経験から得たものは、人の汚さです。
夜は短し歩け夜乙女の中に書いてあった
「この広い世の中、聖人君子等本の一握り、残るは腐れ外道かド阿呆か、そうでなければ腐れ外道でありかつド阿呆です。」なんていう一文が心に残ります。
ああこいつ汚え。
そう感じることがどんどん増えていって、人の汚い部分をハッキリと見る能力ばかりが伸びていって、人の綺麗な部分があまり見れなくなった。
汚い人間にはなりたくないと思いつつも、汚い人間に成り下がってる自分が、
ゴミクズ以下だと強く思います。
せめて腐れ外道かど阿呆のどちらか一方だけにしたいです。