日々垂れ流し。
by pyababy
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プロの撮り方 デジタルカメラ 風景

ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 デジタルカメラ 風景

ロバート カプート / 日経ナショナルジオグラフィック社



気付いたら趣味でカメラをいじるようになっていた。
基本的には風景とか街中スナップ中心に写真を撮っている。

デジタル一眼の基本的な使い方や、
色んな状況に置ける適切な露出なんてものもある程度わかるようになってきて、
ある程度は自分の思うような写真が撮れるようになってきた。

そのせいか、「なんとなく」撮る写真から、
「1つの作品」として撮る写真をなんとなく目指したくなったので、本書を購入した。

本書のエッセンスを一言で纏めるならば、
「考えて撮れ」という言葉に収まる。

何故その風景に魅力を感じたのか。
その風景のどこに対して魅力を感じたのか。
魅力がわかったならば、その魅力をどうやって写真で表現するのか。
表現においてはどのような構図、露出、光の加減がいいのか。

そんなことを「考えて撮れ」ばよいと。

良い写真というものは、写真の中に写る全てのものが何かを物語っているそうだ。
一つひとつに意味があって物語があるということは、
すなわちそれら一つひとつにまで神経を巡らし、考えた上で撮った結果といえる。

写真が楽しいなって思う理由は、
風景を切り取る楽しさじゃなくて、
そうやって考えながら撮る楽しさなんだろうなと、本書を読んで改めて感じた。
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# by pyababy | 2010-03-23 01:06 |

現代社会の理論

現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来 (岩波新書)

見田 宗介 / 岩波書店



相変わらず見田宗介が天才過ぎて僕にはついていけなかった。

新書なのに二ヶ月くらいかけてしまったとか、意味がわからない。
でもそれくらい深い内容だった。

情報化・消費社会に関しての洞察なんかは、彼ならではだと思うし、
「情報化/消費化社会こそが初めての純粋な資本主義である。」
なんて言葉は、多分彼しか書いていない。

南の貧困・北の貧困なんかも、
彼が記すような観点から見た政策をきちんととれば、
確実に解決する問題なのになーなんてことを思ってしまった。

今の僕にはいかんせんレベルが高い本であることは否めなかった。

この本が彼の講義の社会学の一般教養の教科書とか、
世界にはすごい人がいっぱいいるんだなーなんてことも思った。

論理的な頭をもちたかったなあ。
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# by pyababy | 2010-03-23 00:59 |

最短距離。

友人が、夢までの最短距離を走るなんてことを言っていた。
彼には悪いが、多分それは無理なんじゃないかなと思う。

僕もかつては、最短距離を走りたがる人間だった。
目的を決めれば、それに対しての最短距離以外に目を向けることはなかった。

だけれども、結果論かもしれないけれども、
最短距離を走ろうと思って最短距離を走ることができたことは今までになかった。

逆説的かもしれないけど、
最短距離なんか目もくれずに回り道ばかりしたときの方が、
振り返ってみたときには最短距離を走れていたように思える。

20数年生きて思うことは、無駄な経験ってのは1つもなくて、
後から振り返ったときにどれも活かすことができるんじゃないかなってこと。

そして最短距離だったかどうかというのは、
後から振り返ったときにしかわからないんじゃないかなってこと。

だから、時間的な最短距離にこだわるよりも、
時間はかかったとしてもその時々の直感に従った行動をしていた方が、
結果的には最短距離を歩めるのかなと思う。

そんなことなんかを日々感じているからか、
20代のうちはできる限りの回り道をしたいなーなんて思ったりしている。

多分それが、社会で求められるところの我慢であったり、
石の上にも三年なんていうことわざに表れているのかなーなんてなんとなく思う。

効率よくとか、要領よくとかそんなことが求められる。
短期スパンでみたときは大切なことかもしれないけど、
長期スパンでみたときは、非効率で要領の悪い行動なのかもしれない。

そんなこんなで無駄な努力っていうのが昔は嫌いだったけど、
今は無駄な努力っていうのが好きかもしれない。
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# by pyababy | 2010-03-21 23:46 | 日常

なんてことは、まるでない。

砂漠 (Jノベル・コレクション)

伊坂 幸太郎 / 実業之日本社



なんとなく一年前くらいから、大学の卒業式の前日には、
伊坂幸太郎の『砂漠』を読もうと思っていた。
深い意味はまるでない。

僕にとってこの作品は、ある種の理想の大学生活だった。
こんな学生生活だったらいいなーなんて思うんだけど、
でもそんなことはありえないような世界を描いていてて、
ないものねだりみたいな感じで好きだった。

もちろん僕が過ごした大学時代は、
北村や西嶋、東堂、南が過ごしたようなものじゃないけど、
自分に素直には過ごせたんじゃないかなと思う。

4月から僕は社会という砂漠に出て行く。
「砂漠はからからに乾いていて、愚痴や嫌味、諦観や嘆息でまみれ、
僕たちはそこで毎日必死にもがき、乗り切り、
そして、そのうちその場所にも馴染んでいくに違いない。」

友人達とは最初のうちこそ、定期的に連絡をとるけれど、
だんだんと自分たちの抱える仕事や生活に手一杯で、
次第に音信不通になるだろう。

僕は、地元を離れ働くことに疲労を覚え、
日々孤独感にさいなまれるかもしれない。

そして、さらに数年もすれば、彼らと過ごした学生時代を、
「懐かしいなあ」「そんなこともあったなあ」と
昔に観た映画と同じ程度の感覚で思い返すくらいになり、
結局、僕たちはばらばらになる。

なんてことはまるでない、はずだ。
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# by pyababy | 2010-03-18 01:34 |

20歳のときに知っておきたかったこと

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

ティナ・シーリグ / 阪急コミュニケーションズ



スタンフォードで起業家育成を行う著者が20歳になる息子の誕生日に送る、
著者自身が「20歳のとき、30、40のときに知っていたかったことであり、
50歳のいまも、たえず思い出さなくてはいけないこと」を記した本。

こういった同様の人生訓のような本は、腐るほど世の中に溢れているし、
僕自身も幾度となく読んできた。

そのどれもが似たり寄ったりであることは否定できない。
本書もある意味においてはそれらの本と似たり寄ったりであった。

だけれども、異質な部分が幾つかあった。

1つは、著者の後悔と反省が惜しみなく記されている点。
もう1つは、本書全体を通して1つのテーマが貫かれている点である。
特に後者が印象的であり、他との差別化に繋がり、本書を良書たらしめていた。

ひとことでいえば、「自分に許可を与えること」。

世の中に「やっちゃだめ」ってことは何一つなくて、
「やっちゃだめ」と思っている自分に対して「許可」を与えてあげる。
その「許可」を与えてもいいんだよといったことが、全体として述べられている。

失敗しようが、ルールを破ろうが、交渉を終わらせようが、
何をしてもいいんだよと。
常識においては「ダメ」とされていることを行ってもいいんだよと。

僕らが何かを行えないときって、結局自分に言い訳してることが多いなと思う。

何故そんな言い訳をするかといえば、
失敗することはダメなことと思い込んでいたり、
ルールは守るものだと思い込んでいたりといった、
自分に対しての何らかの制約が僕らを言い訳に導いているんじゃないのかなと思う。

例えば、「失敗したくない」からやらないだとか、
「ルールを破るのは悪いこと」だからやらないだとか。

でもそんなことばかりいってたら、チャンスがどんどんなくなっちゃう。
だけど僕らは、それらを失うのが怖くて「言い訳」をして、やらないを選択してしまう。

そんなぼくたちに彼女が伝えたかったことが、
ルールとかを破っても全然問題ないし、人生が破綻するなんてこともないし、
むしろ成功したりしちゃう人もいるし、案外良いこともあるんだよ?ってことを僕らに示し、
違う選択もしていいんだよという「許可」を自分に与えて、
もっと選択の幅を広げてみようってことだった。

まあ、いいたいことはわかるし、大切なことなんだと思う。
だけど、それだとしても動けないのが僕らなんだよなとも思う。

頭では許可を出してもいいということがわかっていたとしても、
自分の今の生活に存在する仮の安定を失うのが怖くて、
結局の所動けなかったりするんだと思う。

なんかまあこの辺、農耕民族日本人のDNAに記されていることで、
牧畜民族のDNAとは違うらしいってことをどこかで読んだからしょうがないのかなとも思う。

なんてことを読みながら思ってたら、解説の人が書いてくれてた。さすが。
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# by pyababy | 2010-03-17 23:01 |

人間失格。

人間失格・桜桃 (角川文庫)

太宰 治 / 角川書店



映画化されたこともあって再読。

僕が知る限り、人間失格は最高の小説のうちの1つだと思う。
圧倒的な文章力と、人を惹き付ける絶望、そして読後のもやもや感。
どれをとっても最高の部類に入る。

映画を見た後に読んだからか、
小説の中に出てくる人物が、映画の配役そのままにイメージされてしまった。
小池栄子や石原さとみがでてきて、なんだか不思議だった。

映画自体もそれなりに良かったと思う。
とはいえ小説を知らない人にはよくわからない作品のようだけれども。

ただ、僕としては3葉の写真をもっと強調してほしかったなと思う。
特に3枚目。
こればっかりはさすがに表現できなかったんだろうけど。

ただ、一さいは過ぎて行きます。
この言葉に集約されるであろう人間失格は、
いつの時代になっても読み継がれていき、
自分より下の人間がいるという安心感と、
自分もこんな風になるのではないかという不安感と、
自分の同類を見つけたことに対する安堵感を、
僕らに与え続けていくのだろう。
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# by pyababy | 2010-03-12 00:41 |

カラフル

カラフル

森 絵都 / 理論社



風に舞いあがる~、DIVE!!とそれなりに楽しませてもらった森絵都さん。
代表作の1つでもある本書もとりあえず読んでみた。

上記2作(特に風に舞いあがる~)とは違って、児童文学色が強かった。
対象年齢はちょっと低いのかなと思う。(多分中学生くらいかと。)

とはいえそれなりに楽しむことができたのは、
本書の独特な設定と本書のテーマ故にである。

罪を犯して死んだ「僕」の魂が、自殺した中学生「真」に「ホームステイ」し、
魂の修行をおこなうという突拍子もない設定である。

最初はアホくさいなーなんて思いながら読み進めるのだが、
(ついでにいえばオチもわかるなーなんて思いながら)
物語が進むにつれて本書のテーマが明確になっていき、
哲学的な部分においてどんどん引き込まれていく。

本書の中心に流れるテーマは、
人によって物事の捉え方は違い、
同じものを見たとしても白にも黒にもどんなカラフルな色にもなりうる、
というものである。

そんなテーマを、どこか悲しく、心が痛むエピソードで綴る。
だけれども、それらを裏側から捉えたときには、
どのエピソードにも明るい色が宿っていて、
読み終わる頃には悲しい気持ちがなくなっている。

対象年齢はちょっと低め(中学生くらい?)だけれども、
全体としては良書の部類に入ると思う。

中学生とかの読書入門書としてはいいんじゃなかろうか。

ネタバレ入ります。
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# by pyababy | 2010-03-12 00:27 |

ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙

海堂 尊 / 宝島社



チームバチスタ~で有名になった海藤尊のシリーズ2作目。

前作はそれなりに面白く読めただけに期待していたものの、
開始3ページくらいで期待を裏切られ、
ミステリーということもあって、
謎解きシーンを読みたいがために最後まで読んだものの、
最後までgdgdという稀に見る酷い本だった。

著者自身も、本作は娯楽小説よりも、
医療現場への啓発を込めて書いたとか云々ってことをどこかで読んだ気がするので、
多分そのせいなんだと信じようと思う。

登場人物が多い。
その割に個性がない。
それゆえにだれが誰だかわからない。
謎解きが論理のかけらもないただのチート。

といった僕としては今年の中では一番微妙な本でした。
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# by pyababy | 2010-03-11 23:50 |

勉強と安心。

勉強していると、安心してしまう自分がいた。
多分それは、何も考えなくていいからだ。

これからの人生がどうなるだとか、生きている意味だとか、
そんな難しいことを考える必要は全くなくて、
目の前にある「簡単」な勉強をすればいいのである。

それゆえに、何かに繋がるわけでもない勉強をしているときだけは、安心できた。

ある意味一種の逃げだ。現実逃避と変わりがない。
だけれども、勉強=良いことという刷り込みのおかげで、罪悪感がない。

これは、司法試験の勉強をしているときに幾度となく感じた。

勉強しているときだけは、自分の将来がどうなるのかだとか、
弁護士になって何をしようだとか、受からなかったらどうしようとか、
そんなめんどくさいことを考えなくてよかった。

もっと考えないといけないことが沢山あったはずなのに、
それらから目をそらして、目の前にある簡単なものばかり考えていた。

そんな自分が厭だった。
何かから逃げるように勉強をして、安心してしまっていた自分が厭だった。

だから一度、そんな世界から身をひいた。
もっと色々なことを考えたかったから。
これが僕が司法試験から身を引いた1つの理由でもある。

多分、仕事を始めたときには同じような感覚に陥ると思う。
仕事をしていれば「他のことは考えなくて良いから」楽なんだと思う。

そうなったときに、今度は身を引くのではなくて、
意味を考えながら動いていけるようになっていたい。

そんなことを久しぶりに資格試験の勉強をしていて感じた。
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# by pyababy | 2010-03-09 01:53 | 日常

悩み。

悩みがないのが根本的な悩みだったりする。

悩んでいるフリはすることはあっても、
基本的には僕の中で答えは出ている問いに対して、
なんとなくポーズだけ悩んでみただけだったりする。

新生活に対しても、特に何の悩みもない。

強いていえば、トイレットペーパーはやわらかいのにしようかどうかとか、
本棚もっていこっかなー、服何きよっかなー程度のものである。

これは悩みというよりは、ただの脳内妄想の類だと思う。

例えば、仕事をうまいことできるかなーなんていう悩みを、僕は持っていない。
自分にある程度の自信はあるし、そもそもなるようになるとしか思えないからだ。

独り暮らしなんかに対しても、なんとかなるだろとしか思わない。
お金に関しても、そもそもケチだから足りないことはないだろう。

友人関係についても、現状では特に悩みはない。
好きなやつは好きだし、嫌いなやつは特にいないし、苦手なやつは苦手でいい。

それゆえに、実際の所悩みという悩みがない。

何故悩みがないのかということを考えたときに出てくるのは、
ものごとをあるがままに受け入れるクセがついているからなのかもしれない。

現状に抗ってなんぼといった考えではなくて、
そーなったものはしょーがないと考えてしまうがゆえに、
きっと悩まないのかもしれない。

たまーにどうしようもない後悔とかにさいなまれたりするものの、
結局「しょーがない」の一言で片付ける自分が、嫌いなようでそれも受け入れている。
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# by pyababy | 2010-03-08 01:13 | 日常