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ゆめ。夢を持つことを、いつのまにか馬鹿にしている自分がいた。 でもそんな自分が、最近は夢を語ったりするようになった。 これには色々な要素が絡んでくるが、良い変化ではあると思う。 多分、半年前の自分だと、この本など手に取らないと思う。 だけど今の自分にとっては、すごく好きな本になった。 自分の夢を考えていたときに、とある出版社に行き当たった。 それが、この本の出版元である「いろは出版」であった。 彼らは、夢で日本を元気にするといったことを、本気になって行っている集団である。 一見馬鹿のように思えることだが、本当にすばらしいことだと僕は思う。 そんなこんなで彼らが出版している本を読んでみたいと思い、今に至る。 1歳児から100歳の方までの100通りの夢を載せただけの本。 言葉で書くと薄く思えるが、すごく濃い。 人の夢を見ているだけなのに、読んでいるこっちが元気になれる。 いくつになっても夢を持っている人がいて、 そのためだけに真剣になっている人がいて、 そんな人たちが日本にいるっていう事実だけでも嬉しくなる。 そして彼らを応援したくなる。 多分夢には、人を動かす力と、人を惹き付ける力があるのだと思う。 それを知っているから、大人は子供に夢を託すのかも知れない。 でも僕があえて思うことは、大人にこそ夢を持って欲しい。 馬鹿みたいに熱く夢を語って欲しい。 それが僕の夢になりつつある。 最後になるが、この本は、僕が自信を持って薦められる本である。 どんな人にも読んで貰いたいと本気で思う。 それくらい、嬉しい気持ちになれて、明日からの気力を貰える本だと思う。
by pyababy
| 2009-05-03 17:12
| 本
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