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直感と思考の罠
直感と無意識ってかなり近い物があると思います。
どちらも奥深く考えないところとかが似てると僕は思うわけです。 しかし直感というのは、実はすごく考え出された答えであるように僕は思えます。 最初に見ただけの印象にしては、僕の経験上それの正しかった確率が異常に高いです。 多分脳内で一番大切な答えだけは出し終わってるんじゃないかと思います。 その上で僕らは思考を重ねてるんじゃないかとも思ったりします。 結局考えるという行為はただの理由付けであって、何が正しい行動なのかは身体自身が知っているんじゃないかって思うところです。 電車の中で寝ちゃっても、自分が降りる駅で降りれたり、すごく酔っぱらってても家には何故か帰れたりするのは、結局のところ自分の思考というものはまるっきり無意味な物であって、自然に身を任せているだけで答えだけは出せるっていうことを示しているのかもしれないなんて思ったりするところです。 今日はいつにもまして思ってばっかりなんだけど、こんなエントリを立てようと思った次点で多分僕の中でのこの問いに対する答えは出てるんだけど、その答えに対しての理由付けをして自分の中で納得させるための行為が、この屑みたいな文章を書く意味だと、書くという行為自体にも理由付けをしてしまいます。 指の動くまま流れるままに、何となく思ったことを3分ほどで書いてみました。
by pyababy
| 2007-03-01 02:46
| 日常
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