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理由ではなく心理を
最近は他人の行った物事に対して、
何故それを行ったのかという理由の部分よりも、 どのような心理でそれをおこなったのかということを考えることが好きです。 行動の理由はほとんどの場合見つけることができます。 誰でもわかるものもあるし、なんとなくといったものもある。 だけどその人が何故動いたのかということを考えれば、 自ずと理由というものは出てくる。 その段階まででもよかったといえばよかったんだけど、 それ以上にその人の心理を考える方が面白いんです。 どのような心理だったから、このような理由を思いついて、こんな行動をとったんだ。 理由と心理って近いものなんだけど、少し違うんです。 その人の背景にあったこと。 その当時の社会状況。 その他のことが色々絡み合ってくるからです。 それを考えたときに初めて色々な芸術が理解できたんですよね。 ピカソの絵なんてただの落書きにしか見えなかったけど、 彼が何を思ってそれを描いたのか、どんな心理だったから画けたのか、 それを考えてみたら案外しっくりくるんです。 ある意味でその人自身になりきること。 それゆえに面白いし、理解もできるんです。 まあ前提として色々な社会状況や色々な視点での考え方なんかが要求されるから、 それがようやく備わってきた今だからこそできる考え方なんだと思うんだけどね。 そう考えたら今までやってきたような無駄な勉強も役に立ったかなと。
by pyababy
| 2007-10-19 21:39
| 日常
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