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日々垂れ流し。
by pyababy


プロという腕

久しぶりに髪の毛を切りに行きました。

糞癖毛の僕は、正直なところやりたい髪型があっても物理的に出来ないことは理解しているために、とりあえずまとまりやすく切ってくださいとしかいえないわけです。

物理的に無理ですから。

過去に色々な美容師からも同じようなことをいわれているために、ほとんど諦めていました。無理なんだからそれを生かすのにしようと、大体の美容師は頑張っていました。

正直なところ髪型なんてごまかしがきくし、最悪帽子被れば問題なかったために、今日もそんな感じでとりあえず軽めにあとはおまかせしますといってみたところ、

「それじゃ切れないっすよ」

なんていう舐めた台詞を言われて一瞬ぷちっときたわけです。

僕がお任せにしている理由は、僕自身が髪型について諦めていること、そして僕があれこれいうよりプロに任せた方が的確な髪型にしてもらえるという信頼なわけです。

いってみたら自分が髪型を選択するという積極的自由を、プロの美容師にゆだねることで自分では気付かなかった選択になることを望んでいるわけです。

でまあ髪質がファックなので、諦めている。だから任せている。
という認識が相手に伝わっていなかったために、プロ意識から切れなかったそうです。

といわれましても理想なんてものはないわけで、僕にしてみたら美容師さんが切ってくれた髪型を理想だと思うわけです。

またそこでどうすればいいのかなんて迷いが生まれて、珍しく髪型についての話し合いみたいなのが長引いて、結局色々することにしました。

まあ相手も僕の考えをわかってくれて、僕も相手の考え方がだいたいわかったために、話が纏まってからは早かったというかお互い気持ちよくやれたわけです。

プロとして仕事をしているからには手を抜けない。
それはもちろんだと思うし、当たり前だと思う。

ただその腕をどう使うか、という点においては色々な状況を考慮していかないと、
ベストな方法は掴めないんだと思ったりしました。

とりあえずおれかわいい
by pyababy | 2008-01-08 23:43 | 日常
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