「自分の夢まで、自己採点しないでください。」
センター試験後の朝刊に載っていた河合塾の広告です。
ちょっと調べてみたところ去年も同じ言葉を載せてるみたいで。
でもこれはなんとなく心に残った。
何で僕は夢なのに、できるかできないかで測ってるんだろうと。
夢ってそうじゃないやんって。
僕は自分の出来ることと出来ないことの見極めは、一般人よりは出来ていると思う。
だから出来ないことはやらないし、出来ることはギリギリまでやる。
でもこれって夢には当て嵌めるものじゃないよね。
夢ってできるかできないかわからないから夢なわけで。
出来ることをやるのは夢でもなんでもなくて、出来ないことをやめるのは逃げてるだけで。
自分の夢を評価するのは自分じゃなくて他の誰かで。
もしくは死んだ後の自分で。
今は夢をそうやって自己採点する必要はないんだよね。
ただやりたいようにやれば、そのうち結果がついてくると信じたい。