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2007年 書籍ランキング

2007年に読んだ本の中から、自分勝手なランキング。

1.ハーバードからの贈り物 (Harvard business school press)
デイジー・ウェイドマン / / ランダムハウス講談社
スコア選択: ★★★★★

感想等はこのエントリに。



2.若き数学者への手紙
イアン・スチュアート / / 日経BP社
スコア選択: ★★★★★

これもこのエントリに。



3.進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線
池谷 裕二 / / 朝日出版社
スコア選択: ★★★★★

脳が何をどう考えているのか。
そんな素朴な疑問をすごく丁寧に解説している。
対談相手の中高生の質問も鋭く、知的好奇心をそそられる。


4.白仏 (文春文庫)
辻 仁成 / / 文藝春秋
スコア選択: ★★★★★

ずっと読もう読もう思っていながらも5年くらいたった本。
内容は思ってた以上に重かった。
小説なんだけど思想小説に近い感覚を受けた。


5.ラッシュライフ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎 / / 新潮社
スコア選択: ★★★★★

伊坂幸太郎の本はどれも構成が面白い。
まったく別の人の話がいつの間にか一つの話に纏まっていく様が読んでいて驚く。今まででありそうでなかった小説だけに面白く読めた。


6.戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)
デーヴ グロスマン / / 筑摩書房
スコア選択: ★★★★★

人殺しというタブーに触れた本。
人を殺したときに何を思うのか、戦争では何故人を殺せるのか。
膨大なデータとインタビューからその答えを導き出した良書。


7.罪と罰、だが償いはどこに?
中嶋 博行 / / 新潮社
スコア選択: ★★★★★

犯罪を犯したものが悠々と生きていける現実へ疑問を投げかけた本。
金銭賠償という視点から、自由刑以外の刑罰を考えている。
被害者救済という観点は刑事手続には重要だと改めて考えさせられた。


8.累犯障害者
山本 譲司 / / 新潮社
スコア選択: ★★★★★

知的障害者の犯罪の累犯化について。
それを予防するために必要なこと、刑務所の現状など。
一度刑務所に入った人だからこそ書ける内容だと感じる。


9.築地
テオドル・ベスター / / 木楽舎
スコア選択: ★★★★★

このエントリ参照。



10.カラシニコフ
松本 仁一 / / 朝日新聞社
スコア選択: ★★★★★

AKをめぐる戦争と人の生き方について。
人を殺すための武器なのに、その作りに魅力を感じる。
だけれどもそれを使う人には魅力は感じなかった。

次点.反哲学的断章―文化と価値
ルートヴィヒ ヴィトゲンシュタイン / / 青土社
スコア選択: ★★★★★

哲学の本というよりは、色々な言葉が溢れている本。
色々なことを考えながら一つ一つの言葉を受け止めてみた。
哲学って何なんだろうって思ったりした。




以上が僕が今年読んだ中でのBEST10+1です。
今年は目標の冊数には届かなかったけど、相当数読みました。

今年は数を読むことを目的としていたので、多少荒い読書も多かったです。
そのため内容を覚えていないような本もあったりするのですが、
ここにあげた本はどれも面白く、今でも色々なことを思い出せたりします。

来年も出来る限り多くのものを読んでみたりして、
色々な価値観に触れてみられたらと思います。

一瞬の面白さだけでなく、ずっと味わえるような本に、もっと出会ってみたいです。
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by pyababy | 2007-12-31 23:57 |

心配と甘やかし

部活の後輩(中学生)の引率でスキーに行ってました。
僕も過去に先輩方に連れて行ってもらってたので、その恩返しも込めて行ってました。

たかだか5-6歳差の中学生でも、なんだかとてもガキに見えました。
行動自体も言っちゃ悪いけどゆとりだなーと素直に感じました。
他人の話を聞かないのがデフォで、あくまで自分中心。
他の人の迷惑なんかは考えることもなく、自分だけのために動く。
そのはずなのに自分のことすらできていない。

案外中学生ってそんなもんかもしれないなって思ったりしたのですが、
自分が中学生の時ってもっとしっかりしてたような気がするんですよね。

なんでこんな差があるんだろーと、一緒に行った友人と話していました。
そいつは今は部活のコーチとしてその中学生達とほぼ毎日接しているわけですが、そいつの目線からみても今のガキの方が幼稚であるということを言っていました。

そしてガキだけじゃなく、親の方も相当アレであると。
悪い意味で甘やかしすぎていると、彼は語っていました。
話を聞く限り僕も同意でした。
というより行動を見ていると、同意せざるを得ませんでした。

多分親としては心配しているだけなんだと思ったりはします。
だけどそれがどう考えても甘やかしになっていることに気付けていません。
僕も親になったらそんな感覚になるのかもしれませんが、
それにしても酷いものがあると他人事ながら思ってしまいました。

協調性がないのもそう。
敬語が使えないのもそう。
他人の迷惑をかんがえないのもそう。

全部多分親が子にとって良かれと思って行った行動の悪い面が表れています。

彼らの育て方を否定するつもりなんて無いのですが、
いざ自分が育てる側に回ったときにいい反面教師にさせてもらおうかと思いました。
甘やかせるだけじゃどう考えてもガキのためにならない。
当たり前のことを肌で感じた三日間くらいでした。
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by pyababy | 2007-12-30 23:09 | 日常

爪が痛いときに爪切りをもらったとき。

相変わらず物をもらうと哀しくなる。

使わない物をもらうときほど辛いことはない。
選んでくれた気持ちが、自分の心を締め付ける。

でも使わない物は使わないし、どうしようもない。

プレゼントは選ぶ方は結構楽しい。
もらう方はどうなんだろう。

さすがに嬉しくないとは思わない。
だけど素直に喜べることってあまりないと思う。

好きな相手から好きな物を好きなときにもらえたら嬉しいだろうけど、
そうでもない相手からどちらでも良いものを微妙な時期にもらったりすると、
正直いって嬉しくも何ともない。

物の何がめんどくさいって、残ることだよな。
人からもらった物ってさすがに捨てられないから。

未だに捨てられてない箱とか何故かいっぱいある。

そんなこんなで僕は人にはあんまり物をあげないようにしてるんだけど、
それでもプレゼントくれ!って人は後を絶たないわけです。

そんな奴らに限って物を大事にしないからあげたくないんだよなあ。

まあどうでもよくなってきた。
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by pyababy | 2007-12-25 23:31 | 日常

運命の出会いと共に。

恋人との出会いは運命なのだろうか。

たまたま同じ日本で生まれて、たまたま同じ年に生まれて、たまたま同じ県に生まれて、たまたま同じ学校になって、たまたま同じくラスになった女の子と、たまたま両思いになって、たまたま付き合うことができた。

こうやって考えると、すごく運命のような気がしてくる。
幾度とない偶然によって生み出された出会いと言っても過言ではない。
1/200*100*47*100*4*25→1/100億ってとこか。概算だけど。
人口が62億としたら、まあ世界にたった一人の存在と出会えたのねあはは。
なんていう言葉もあながち間違いじゃない気もしてくる。

だけど実際はそうじゃないと思う。

人間の本能として、多分身近な存在と一緒にいることで互いに好意を持つから。
いうなればたまたま同じ班になった女の子と喋ってるうちに仲良くなって、お互いが好感をもって付き合った場合なんかだと、運命なのか本能なのかどっちかわからなくなる。

確かにたまたま同じ班になったという点までで考えると、地球上に起こりうる確率から考えても相当低いものだし、運命と言っても過言ではない。

だけれども、多分この場合だと別の相手でも問題なかった気がする。
その人じゃなきゃダメっていうことは、多分無かったと思う。一緒に行動していく中で良さをわかったのなら、運命でも何でもなく一緒の時間を過ごした当然の結果だと僕は思う。

他の例を挙げるとするなら、100000人くらいから相手を選べると仮定して、今運命だと思って選んだ相手と同じ相手を常に選べるかって話。

それこそたまたま少人数の異性としか知り合えなかったから、その中の異性しか選ばなかっただけであって、もっと大人数から選べたのならば変わるだろってこと。

それゆえ多分ほどんどの人は、運命で出会えていない。
本能の結果としてそんな答えを出したものの、実際は別の人でも良かったはず。
だから簡単に離婚もするし、簡単に別れていく。

そうやって考えるのも嫌いじゃないけど、こうやって生まれてきたこと、その中でたまたま出会えた奇跡という風に考える方が、綺麗にだから好きかな。

だから僕はあえてスイーツ(笑)っぽく、運命で出会ってみたい。
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by pyababy | 2007-12-25 13:27 | 日常

えがちゃんとM1

M1は多分今までで一番つまらなかった。
なんというか笑いの絶対量が全然少なかった。

笑い飯が一番目だったのがなー。
あのネタなら順番が5番目くらいならぜったい決勝残ってたのに。

まあその後にえがちゃんのネタをyoutubeでみてたら、すげーおもろいのな。
トークが何気にクオリティたけえ。
というか作り話じゃなくて実話なのがすげー。

体はる芸人ってどんどんいなくなっていく中で
あの芸風をずっと貫くってのはほんとに憧れる。

えがちゃんみたいにお笑いには進まないだろうけど、
自分の筋を通して結果として認められるようになりてーな。
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by pyababy | 2007-12-24 00:31 | 日常

好きなもの、大切なもの。

相変わらず好きなものがねーや。
この好きっていうのは、もうこれ以外見えないの貴方しかいないの的な好き。
盲目ってのが近いな。

ちょっと好きとか見てるだけなら好きとかならいくらでもある。
だけどこれを死ぬまで打ち込みたいとか、飯食わんでもこれだけやっときてーとか、おいおいやりすぎて寝るの忘れちったwwwみたいな好きがまったくない。

競泳やってたときも実はそんな好きでもなかった。
というかよく考えたら嫌いだった。

そしてよく考えたら生まれてこのかた一つのことが熱狂的に好きだったことってないかもしらん。というか多分ない。あったとしたらROかもふぁっく。でもRoも正直惰性だったしはまったけど生活の一部になってただけの気がする。友達と遊ぶの友達があくまでNETの繋がりの友達に変わってただけだし。

この世の中にはいくらでも物事があるのに、僕に合うものってすくないのな。
音楽も好きだけど、それで食っていこうとか思うほど好きでもない。
パソいじるのも同じ。文章書くのも同じ。法律学ぶのもそう。

どれもこれも面白いとは思うんだけど、そこで止まってしまう。

誰かを好きになる時みたいに、盲目になれない。

アイドルでも何でも、熱狂的になれる人たちが羨ましいわ。
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by pyababy | 2007-12-23 01:08 | 日常

殺したものは何?

熊の子みていた核戦争♪
すごく印象に残ったので。

戦争って人間がするものだけど、影響を受けるのは人間だけじゃないんだなって。
被害者は自分たちだけみたいな気がしてたけど、全然そうじゃない。
そんな意味からの反戦ってのは、すごく正論だと思った。

僕は戦争は好きじゃないが、戦争は行うべきだと思ってる。この場合の戦争っていうのはまあ国同士の競い合いみたいな意義が強いんだけど。だからサッカーでも野球でも、ロボコンでもなんでもおk。競い合って切磋琢磨しあう関係を作りたい。

多分その手段として結果的に一番良かったのが、本来的な意味での戦争だったと思う。
戦争によって経済が活発になったこと、技術が進歩したことなんかについては疑いを挟む余地すらない。認めたくない事実でもそれが現実。

僕は戦争というものを直接は知らない。
ニュースで見るイラク戦争なんて、正直なところゲームやってる方が現実味がある。バイオとかメタルギアとかそんな感じの方がある意味でリアル。現地で直接みたら違うんだろうけど、僕らが知れる情報なんかじゃ現実味なんてまったくない。

戦争関係の本なんかをいくら読んでも色々なことが理解できない。
そこまでして守りたいものがあったのかがわからない。
相手を完全に屈服させてまで自分を主張したかった理由がわからない。
兵士は殺すことを嫌がったのに、それでも死人が出続けた理由も。

個人単位での反戦なんてものはいくらでもあったんだろう。
だけどそれが大きなムーブメントとなって、国を動かすことはなかった。
そして世論が支持をしたという理由でわざわざ殺しに行った。

殺すという手段でしか解決できないことなんかな。
仇討ちでもない殺しなんて、無意味だろ。
殺す方も傷つくし、殺された方はたまったもんじゃない。

多分誰しもの心の中にある反戦というもの、平和という理想が、なんで達成できないのか。
そこがほんとアホらしい。

テロリストがいるから。
そんな理由もあるけど、テロリストも自分の理想と平和のために戦ってるのにね。

無意味なテロなんて僕の知る限りじゃ存在しない。人の正義はその人の数だけあるけど、普通に相手の正義も受け入れればいい話なのにな。

ほんと世の中アホばっか。
お前が殺して世界は何を得るのか。
そんな視点でみたら、戦争の無意味さなんて厭でもわかるのに。
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by pyababy | 2007-12-22 01:07 | 日常

あのときあの場所で何をしたか。

「俺、、何してたんだろう。。」

こう思うことがすごく多い。
あーまたやっちゃったなあとか。

多分僕の場合、後悔するようなことをしているときは、後になってから悔やむより、その行動を取りながらもそれに反対する自分がいることに気付いている。その上であえてその行動を取り、後々になって後悔という形で振り返る。

一時の自分の選択が、後々ずっと続く後悔に変わる。

後悔は自分に対する罰なのかな。

後悔と向上心は表裏の関係にあるみたいなことは前書いた気がする。
自分が成長したからこそ後悔するんだと。

過去の自分を後悔することでどうしたいのかが最近わからなくなった。
変えられない過去を悔やむことが、何を生むのかもわからない。
多分何も生まない。

こんな無駄なことに、なんで自分は時間をかけるんだろうと思う。

自分のとった行動が、後の自分を締め付ける。
その反対はすごく少ない。
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by pyababy | 2007-12-21 01:20 | 日常

流行に追いつけない

テレビをあんまり見なくなってから、流行に追いつけなくなりました。
流行りの歌もあんまりわからなくなりました。

小島よしおが未だに誰かわかりません。
誰かわからないうちに消えていそうな気がします。

流行って昔は勝手になったものだったんだろうけど、
今は作られた流行しかないなと思ったりします。

口コミで売れて結果として流行ったものとか、
今の世界にどれだけあるんだろうなあ。

流行らせようとして流行ったものならいくらでもみつけられるんだけど。

普遍的な流行りであったりが明らかになくなって、
時間場所を限定された流行ばかりが作られていく。

時の人じゃないけどそんな人や物ばかりが増え、
最後に残るものは何もなさそうなこの世界はどうなんのかな。

次々と新しいものが作られていくから過去のものは忘れられていくけど、
人間の創造性の限界に達したときには一過性のものですら大切にされるのかな。
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by pyababy | 2007-12-20 00:05 | 日常

何のために金を貯めるか。

スキー部の人は冬場山にこもるために、70万を夏場に貯めないといけないらしいです。
でもそれだけの価値があると、スキー部の彼は言っていました。

僕らがやる遊びのスキーじゃないので、滑ることがあんまり楽しくはないそうです。
もちろん好きではあるものの、旅行で行くような楽しさはないといったものです。

自分がわざわざ稼いで貯めたお金をどう使うのか。
もしくは使うために稼ぐのか。
そのどちらでもいいのですが、稼いだことに対してかけた時間や労力を、
そのお金を使うことで得られるものが上回っていたいなと思ったりします。

そのスキー部の彼の場合だと、一回でも自分の満足できる滑りができたら、
夏のバイトや雪山の練習の辛さなんて超える良さがあるといっていました。
稼ぐことを上回る何かを彼の場合は見つけられているようです。

そこの部分がなんだか羨ましかったりします。

僕は実家暮らしということもあって、最低限しか稼ぎません。
自分の使う額のみを稼いで、あとは貯金に少し回す程度です。

僕が最低限しか稼がないのは、
稼ぐ労力>>使う金の価値
だと思っていることが大きいような気がします。

特に何か目的があって稼ぐわけじゃないので、使う金には価値がない。
そして稼ぐ労力は最低限に抑えたい。
簡単にいえば、稼ぐことにも使うことにも価値を感じていません。
それでも必要費はかかるために、最低限を最低の労力で稼ぐだけです。

僕にも何か稼ぐべき目的ができたら、
仕事というものにも本気で打ち込めるのかなと思ったりしました。
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by pyababy | 2007-12-18 22:44 | 日常