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働くおじさんの生活。

マドンナ (講談社文庫)

奥田 英朗 / 講談社



世の中のおじさんが何を考えて、どんな小さなことに恋をしているのかを、
おじさん目線からおじさんが書いた本。

『ガール』では女性を女性目線から。
『マドンナ』ではおじさんをおじさん目線から。

同じ人間が違う人種の感性を持って違う人種の本を何故書けるのか。
相変わらずそのことに驚かされる。

多分僕もあと20年ぐらいしたら、同じようなことを感じていくのかも知れない。
そのときに今の自分の目線から見た格好いい大人でありたいと思った。
by pyababy | 2009-05-16 16:42 |

くだらなさを楽しむ本。

延長戦に入りました (幻冬舎文庫)

奥田 英朗 / 幻冬舎



多分ここまでくだらないエッセイも、そうそうない。
くだらないのに馬鹿みたいに巧い文章だから、ついつい読んでしまう。

レスリングのユニフォームから乳首が出ていることが気になるとか、
50m走のタイムが人格形成に影響するとか、どうでもいいねん!

でもそんなどうでもいいことを真面目に考えて、
どうでもよくないような文章で書ける奥田英朗が俺は好きだ。

何でこの人が『邪魔』を書けたり、『サウスバウンド』を書けるのかが理解できない。

それくらいタッチも違うし、書いていることも違う。
共通点は、面白至上主義ってくらいなのかな。

34篇からなるどうでもいいエッセイには、幾度となく笑わせて貰った。
しかし10年以上前の時事ネタが中心なので、
当時小学生の僕にはよくわからない話が多かったのが残念。

今の時代のネタでかいてくんねーかな。
by pyababy | 2009-05-11 22:53 |

勉強が続くこと。

僕はどちらかと言えば勉強が好きで、やり出すと止まらないタイプである。
それゆえに自分に制限をかけて、必要なことだけをやるようにしている。
リアルに他のことに手が回らなくなるから。

勉強が好きな理由は、単純に知ることが好きなのと、考えることが好きだから。
何かの理由を解明していく行為が楽しいために、勉強が好きになった。

自分としてはあまり気にしたことがないこの行為の意味なのだが、
他者からすると結構特殊なことらしい。

僕は好きだからやっていて、それが普通になっていたから気付かなかったのだけど、
そうやって勉強が続くこと自体が案外すごいことらしい。

他の人に言われてみて初めて気付いたが、
自ら学び続けられるということは長所なのかもしれないと思った。

多分他にも自分には長所と思えていないことでも、
他人から見れば長所だと思うことが色々あるのかも知れない。
あるといいな。
by pyababy | 2009-05-11 22:47 | 日常

どう読むの。

本がどんどん読める本 記憶が脳に定着する速習法! (講談社BIZ)

園 善博 / 講談社



うーん。
誰を対象に、何を書きたいのかすらわからない本を久しぶりに見た。

言いたいことは、
本を読むって大事だよ
ってことだけみたいだし。

速習法についてはほとんど触れられていない。
本を読むスキルというか、ただの効率の良い脳の使い方を
他の人の言葉を引用して書いている感じだった。
タイトルに吊られて読んでみたモノの、なんともいえなかった。

それはもしかして僕自身がすでに多読家だからいけなかったのかなあ。
どちらかといえばほとんど本を読んだことがない人向けに書かれてたし。

内容はそんな感じなんだけど、
文体とかは初めて本を読む人向けではなかった。

正直なところ、本の入門書のはずなのに、
読むために知識が必要な本だと思った。

ターゲットは誰なのほんと。
そして、何を伝えたいの?
と、批判的読書をするための本なのかもしれない。
by pyababy | 2009-05-10 18:03 |

ウェブマーケ。

世界一わかりやすいWebマーケティングの本 (East Press Business)

羽切 徳行 / イーストプレス



同じシリーズのwebマーケ版。
こちらも内容としては知ってる話のみだった。
というよりも、マーケティング版の方が内容が濃い。

わかりやすいというよりは、
誰もが知っていることしか書いていないだけのように感じた。

わかりやすいということは、難しいことを誰にでもわかる言葉で記すことだと思う。
少なくともそのタイプのわかりやすいではなかった。

まあ言葉の意味を確認したり、概要をちょっと把握するにはいいのかもしれない。
専門的に学ぶのであれば、全然足りないと思う。
ターゲティングがよくわからない本だった。
by pyababy | 2009-05-10 17:47 |

マーケの基礎。

世界一わかりやすいマーケティングの本 (East Press Business)

山下 貴史 / イーストプレス



入門書を読んでみようと思いつつ読んでなかったので読んでみた。

といっても実際は新しく知ることとかはほとんどなkて、
知っていた知識の再確認程度にしかならなかった。

マーケティングの理論はいくら学んでも、あまり意味がないように感じる。
あくまで理論とケーススタディであって、それが実践できるとは限らないから。
似たようなケースで似たような結果は求められたとしても、
同じケースなんてあるわけもない。

売れた仕組みを分析した結果が理論になっているだけであって、
その仕組みを使ったら売れるというのは別物である。

この当たり前の事実を念頭に置かないと、本当に意味のないことに思える。
多分だけど、理論を学ぶより、実際のケースを自分で分析する方が効果的だと思う。
by pyababy | 2009-05-10 17:37 |

錆び。

日に日に頭の回転が遅くなっているのがわかる。
何かを考えたときに、答えの出るペースも遅ければ、
思いつくアイディアの量も少ない。

頭というものは、使い続けなければすぐに錆び付く。
それを知りながらも、頭を回すことを避けた自分が悪いのだけれども。

今の日本に生きていると、頭を使った気になる行為が多いと思う。
例えば検索とか。

調べた結果を見ているだけなのに、実際に自分が頭を使って考えたように思える。
テレビもそう。ニュースもそう。

世の中が便利になるということは、僕らを退化させる要素のように思える。
もっともっと便利になった先の世界で、僕は何かを考える行為を行うのかな。
何も考えなくても答えが見える世界になったときに、
人は何のために生きるのかな。

働く意味を求める時代から、生きる意味を求める時代になった先の僕らが、
何を感じ、生きていくのかが多少気になる。

多分僕は、生きることを実感するために、現代を捨てるのだと思う。
もしくは、生きる行為を辞めるのだと思う。
by pyababy | 2009-05-10 00:39 | 日常

a lot of people

ララピポ (幻冬舎文庫)

奥田 英朗 / 幻冬舎



ほんとにこの人は・・・。
という毎回同じ感想を持つ。
同じ作家が書いているとは思えない。

どうにもならない底辺生活を送る6人が、
絶妙に絡まり合う日常をコミカルに描く人間ドラマ。

この作品はどれにもまして下ネタのオンパレードだが、
それはそれで新鮮でよかったりする。

コミカルで嘘っぽい世界なんだけど、どこかに現実味がある。
多分それは著者の取材や経験によって作り出されるのだろうけど。

今の僕には自分が経験したモノを元にしてでしか書くことができない。
それゆえに書ける文章は、僕が過ごしてきた日常と、大学生活くらいだろうか。
女の日常など書けるはずもない。

そんな人間からしてみると、彼が描く世界は理解の及ばないところにある。
何故おっさんの日常と、若者の日常と、女の日常が描けるのだろうか。
どれもこれも一級品のモノが。

毎回読むたびにこんなことを感じてしまう。
個人的にララピポは結構好きかも知れない。
真面目な話もいいんだけど、アホみたいな話もやっぱり好きだ。
by pyababy | 2009-05-08 00:15 |

動けないこと。

立ち止まっていることが、ここまで辛いことだとは知らなかった。
人生で初めて立ち止まってみて、その辛さに耐えられなくなった。

僕は幸せなことに、これまでの人生で立ち止まった経験がなかった。
小学校は遊んだり勉強したりで、中学高校は水泳に打ち込み、
大学は大学で勉強したりゼミの仲間と色々やったりで、常に打ち込めるモノがあった。

だからこそ僕は、それなりに人生を楽しめていたのだと思う。
逆説的だが、常にやることがあったがために、何もしない生活に憧れたのだと思う。

カネさえあれば、働かない。
この考えを本気で持っていた。

あれだけ金を稼いでもさらに動いていこうとする人たちの気持ちが、
まったくもって理解できていなかった。

最近になって、彼らの気持ちがようやく理解できた。
カネがあろうが無かろうが、動いている方が楽だから。
動いていないと、生きている気がしないから。
どれだけカネがあろうが、「生きる」方が大切だから。

21年かけて、やっとそのことを理解した。
働くということがどのような意味を持つのかも、ようやく理解した。

多分僕は、一生働くのだろう。
労働という意味ではなく、人が動き、生きるという意味において。
そうやることで、生を感じていたいから。
by pyababy | 2009-05-04 18:45 | 日常

上から見える景色。

ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫)

森 博嗣 / 中央公論新社



スカイクロラシリーズ第三弾。

クサナギスイトの物語は佳境へと向かっていく。
彼女がなぜ空を選び、なぜ地上に戻ったのか。
そのあたりの心の葛藤が描かれている。

自由に飛んでいたはずが、その技能故に飛べなくなる。
自分が本当にやりたいことをやっていたはずが、
極めれば極めるだけそれから遠ざかっていく。

僕らの生きる世界も同じような部分がある。
好きでやっていたことが、いつの間にか嫌いなことへと変わってしまう。
本当にやりたかったことが、どんどん遠ざかっていく。

そして何よりも、自分のやりたいことをやるには「偉くなる」しかない。
そのためには、興味のない日常を過ごさなければならない。

スカイクロラシリーズは、それぞれに明確なテーマがあるように感じる。
そしてそのテーマを、ストレートに描いているからこその魅力がある。

スイトの心の葛藤は、まさにそれを体現したようなモノだと思う。
3冊目にしてようやく魅力がつかめつつある。
by pyababy | 2009-05-04 18:30 |